SHINK。 |  miCan(ミカン)
SHINK。 |  miCan(ミカン)
SHINK。 |  miCan(ミカン)
SHINK。 |  miCan(ミカン)
SHINK。 |  miCan(ミカン)
SHINK。 |  miCan(ミカン)
SHINK。 |  miCan(ミカン)
SHINK。 |  miCan(ミカン)
SHINK。 |  miCan(ミカン)
SHINK。 |  miCan(ミカン)
SHINK。 |  miCan(ミカン)
SHINK。 |  miCan(ミカン)
SHINK。 |  miCan(ミカン)
SHINK。 |  miCan(ミカン)
SHINK。 |  miCan(ミカン)
SHINK。 |  miCan(ミカン)
SHINK。 |  miCan(ミカン)
SHINK。 |  miCan(ミカン)
SHINK。 |  miCan(ミカン)
SHINK。 |  miCan(ミカン)
SHINK。 |  miCan(ミカン)
SHINK。 |  miCan(ミカン)

SHINK。

SHINK。 | miCan(ミカン)

セール価格¥10,120

税込み Shipping calculated at checkout

在庫あり
数量:

> LINEで問い合わせる

友だち追加

SHINK。 miCan(ミカン)

真鍮の丸棒からデザインを着想。
その筒状の形をそのまま活かし、丸棒を偏心させてくり抜いたデザインです。
「miCan(ミカン)」の名は"未完成"が由来。



SHINK。 miCan(ミカン)

カトラリーレストとして
箸置きとして
大切な方への贈り物として
時には食卓を印象付けるオブジェとして
仕舞わないという選択肢も。


未完成の名の通り、miCanは使い手の創造性で完成します。



SHINK。 miCan(ミカン) SHINK。 miCan(ミカン)

spec

 - SIZE
   単体 … 直径 Φ4.5cm、高さ 1㎝、重量 80g
   4個SET状態 … 高さ 5cm、重量 600g


 - MATERIAL
   真鍮  | ショットブラスト仕上


 - ADDITIONAL
・真空パックした状態でお届けします。
・手作業でひとつずつ調整される商品のため、個体差、色のムラ、塗装ムラ、擦り傷、製作過程で出る黒いカスが入る場合ございます。使用に支障のない場合の返品交換キャンセルは承ることができかねます。
・真鍮は開封後から空気や手脂による酸化が始まります。キレイな金色から徐々に色がくすんでいきます。真鍮の特製として経年変化をお楽しみください。
・本品はショットブラスト仕上げのため金属磨き等で磨くことができません。


SHINK。 miCan(ミカン) SHINK。 miCan(ミカン) SHINK。 miCan(ミカン)




Story of manufacturing

日本の工業技術の精密さを随所に感じることのできるmiCan。工場を見学して分かったその秘訣は、機械に頼るだけでない、手しごとの部分にありました。


SHINK。

工場で端材として余っていた無垢の真鍮丸棒を、まずは自動制御マシンで切断していきます。自動制御とはいえ、細やかな調整は経験がなせる人の技。


SHINK。 SHINK。

丸棒状の真鍮の塊だったものが、コンベアからゆっくりと「C」のカタチとなって排出されます。見た目はもうmiCanです。


SHINK。 SHINK。

しかし、ここからの微調整は人の手の感覚で。機械では叶わない細やかな調整を1点1点丁寧に施している姿が印象的。


SHINK。 SHINK。

カタチの調整を行うと、最後にショットブラスト仕上げ※を行います。1点1点均一に加工していくのはやはり腕と経験が必要。ブラスト中は金属が削れるほどの衝撃が手に当たることを抑えるため、分厚いゴム手袋を着けていますが、これにより「手の感覚がわからなくなる」というデメリットが発生。

※ショットブラストとは、金属などの表面に投射材(細かい砂や鋼製・鋳鉄製の小球。ここではセラミック球体)を吹き付けたり衝突させたりすることで、表面に小さな凸凹を作り、表面を粗くする加工方法。SHINK。の商品ではブラスト仕上げにすることで、マットな上品さを演出している。ここでは照明のブラスト加工をみせてもらいました。


SHINK。 SHINK。

粉塵のような微細なセラミック球体が、ピカピカとした真鍮をマットに上品に仕上げていきます。作業途中で比べたもの(下記写真)は、ブラスト後はペタッとした金属らしい触感から、さらさらとした触り心地へと変化していることがわかります。


SHINK。

一見表面に加工がされることで触っても大丈夫なのかと思いきや、表面の酸化被膜を削ってしまうため、ブラスト前よりさらに手で触ると変色してしまうとのこと。ピカピカきれいな真鍮も素敵です。しかし、神経質に使うより、道具として人の暮らしに寄り添いたいと考えるSHINK。のアイテムは時とともに移りゆく色の変化を楽しめる方にぜひ手に取っていただきたいのです。

長年使って一度キレイにしたいなと思ったときには、表面を削り直せばまた、新品時のような美しい真鍮が顔を出します。これは無垢材にしかできないお直しです。木と一緒ですね。
※お直し希望の方は、当店まで。


人の手が欠かせない製品につき、大量生産はできません。作り手の想いが詰まった工業技術×手しごとのSHINK。のアイテムたち。長く大切に使っていただけるよう、わたしたちが大切にお届けいたします。






SHINK。

SHINK。

" 新たなる創造を "

そう名付けられたSHINK。は、1951年創業、金属精密加工を生業としてきた振興金属工業が、日本の工業技術にデザインを取り入れ、デザイナーFILT.反端氏と共に今までにない感性で新たなプロダクトを生み出そうと2021年8月に誕生。

無垢、真鍮の塊から彫刻のように削り出したプロダクトは、溶接やネジを使わないから破綻がなく美しい。

縦横比、表面の仕上げの質感、意匠性。ナノ単位で調整される誤魔化しのないデザインは、工業製品を作り続けてきたからできる、継ぎ目のないミニマルな美しさ。作家ではなく、職人ではなく、工業技術だからできるデザインです。

真鍮を空間に加えることで上質なインテリアに。
見せかけではなく無垢の素材を。



Product design|Management:FILT.反端
Manufacturer:進興金属工業株式会社


>SHINK。商品一覧はこちら

>SHINK。のものづくりストーリーはこちら



お問い合わせ

お問い合わせ

ご注文方法

ご注文方法

お支払い・送料について

お支払い・送料について

Customer Reviews

Be the first to write a review
0%
(0)
0%
(0)
0%
(0)
0%
(0)
0%
(0)