INASE｜stone vase（根府川石）

stone vase

（根府川石）

神奈川県産の根府川石を使用した花器。野趣に富む石の魅力を最大限に活かした仕上げとなっています。

ドライフラワーを活けても、生花を活けても絵になる趣。もちろん生花の場合は水を入れてご使用いただけます。

自然素材だけあって無垢材との相性の良さは言うまでもありません。ジャパンディスタイル、モダン、北欧スタイルなど、様々なスタイルのインテリアにおすすめです。

spec

material｜石種:根府川石(神奈川県産)

size & weight｜各商品画像をご確認ください

manufacture｜稲垣石材店

delivery｜２～７日

＜石の特徴と注意事項＞
予め下記の注意事項をご覧いただき、ご了承の上ご注文いただきますようお願いいたします。

・天然石のカタチを活かし、職人がひとつひとつ加工する為、仕上がりが大きく異なります。お気に入りの１点をお選びください。モニターにより色味が実際の印象と異なる場合がございます。 
・天然の石材を使用しているため、石目の差異など、個体差がございます。石目・空隙・亀裂・ピンホールが混入する場合がございます。個体差が出るものとお考えください。
・職人により一点一点作られています。大きさや穴に多少の誤差がみられます。
・ワレ・カケが起こりやすいため、ぶつけたり物を落としたりしないようお気を付けください。ガラス製品同様の扱いをお願いいたします。
・堅牢な石材ですので、末永くご使用いただけます。
・機械工業品とは一線を画す、自然素材ならではの風合いや経年変化をお楽しみください。
・店頭、他サイトでも同時に販売しております。ご注文のタイミングにより既に完売のこともございます。予めご了承くださいませ。

＜取り扱いの注意点＞

強い衝撃や急激な温度変化は、ヒビ・カケなど破損の原因となります。万一、ヒビ・カケなど破損した場合は、破片などで怪我をしないよう充分にご注意いただき、ご使用をお止めください。
・キズつきやすいテーブルなどの上ではマットやクロスなどを敷いてご使用ください。
・石は油分が染み込みやすい性質があり、お香のヤニが沈着することがございます。
・酸に弱いため、メンテナンス時は、酸性洗剤・カビ取り剤などはお避けください。

＜よくある質問＞

Q．使用後はどのような管理が必要ですか？
-A. 汚れが気になる場合は、アルコール入ウエットティッシュなどでサッと汚れを拭いてください。水を使ったお手入れをする場合は、必ずすぐに水気を拭ききってください。強い力での乾拭きや金属タワシ、研磨剤付スポンジ、クレンザーなどの使用は表面を劣化させるためお避けください。

Q．石の素材の注意すべき点はありますか？
-A. 強い衝撃や急激な温度変化は、ヒビ・カケなど破損の原因となります。また、石は油分が染み込みやすい性質があるためご注意ください。

INASE （イナセ）

"一世紀にわたり、石とともに歩み続けた石材店。 先代が育んできた「石の価値」を、より多くの人へ。 "

石の都、愛知県岡崎市で100年続く石屋、稲垣石材店が「石の価値をすべての人に届ける」という想いを創業者である稲垣清市氏の魂にのせて「INASE」が誕生。

“石”という自然物が人の手にふれる機会を失いつつある中、石屋でさえ気づかなかった石の“価値”に光をあててくれたのは、ゆたかな感性で石のもつ重厚さや繊細さを汲み取り、独自の世界をつくり上げていく料理人たち。彼らと対話し、何とかそのイメージをかたちにしようと石のハンティングをはじめ、熟練の職人とともに試行錯誤を重ね、“石の器”が完成。それがINASE誕生の第一歩でした。そこからINASEは石のもつ可能性を信じ、石にふれる、一人ひとりの心に一石を投じるべく新たな作品を創造し続けています。

石材店が生み出したINASEの作品は、料理の世界にとどまることなく、多くのハイセンスなプロたちを魅了しています。フランスのミシュラン星付きレストランでも認められる、”本物”の魅力をご堪能ください。

INASEの特徴

01 素材を選ぶ

ひと口に石といっても、その種類は驚くほどバラエティーに富んでいます。産地・地域によって異なる風合い、色合いを持つ石だからこそ、器の個性を築くうえで素材選びはとても大切です。石の質を見極めることに長けた熟練の職人が、研ぎ澄まされた審美眼をもって素材選びに当たるため、石の持つ魅力と可能性が広がります。

02 石屋の技術

長年石と向き合い、真摯に石の声に耳を傾け、数多の石の性質を知り尽くした石屋の技術は、石の魅力を最大限に引き出します。二つと同じものがない自然石に、大胆さと繊細さを組み合わせた石屋の技術を掛け合わせれば、この世で唯一無二の石の器が生まれることに。石の器が見せる恒久的な美しさは、高い技術力の結晶です。

03 すべて職人の手づくり

野趣あふれる石の器も、一部の隙も無く洗練された石の器も、すべて熟練した職人の手から生まれます。石の持つ静謐さ、堅牢さ、柔らかさ、雄々しさ、慎ましさを表現した器の製作は、石の表情を見逃さない石工だからこそ成し得る匠の技。日本有数の石都・岡崎で切磋琢磨し、最高の技術を身につけた職人の技をご堪能ください。