「本当にいいタオルとは何か」を求め続ける 伝統と革新のものづくり

日本のタオル産業発祥の地といわれる、大阪の泉佐野市で創業100余年のタオルメーカー「神藤タオル」から生まれた『SHINTO TOWEL（シントウタオル）』。 泉州タオルの伝統技法に、新たな機能や素材を組み合わせることで、時代のニーズに合わせたものづくりをつづけています。

織りあがったあとで洗いをかける「後ざらし」という泉州タオルの技法により、ふんわりとしながらも、おろしたてのその日から吸収性が高いタオル。

毎日使うものだから、素肌に心地よく優しいものを使いたい。そんな気持ちごと、上質な素材と確かな技術でわたしたちの体をふんわりと優しく包んでくれるタオルブランドです。

サステナブル社会の実現に向けて環境に負荷を与えないものづくりを

SHINTO TOWELでは、すべての原材料にオーガニックコットンを使用することで、自然環境をはじめ、生産者の健康や人権に関する課題解決への一役を担っていきたいと考えられています。

また泉州タオルの技法である織りあがったあとで洗いをかける「後ざらし」の工程。そこで避けられない廃水の排出についても向き合われています。提携先の染工場で、バクテリアを使った浄化施設で長い時間をかけて水を循環させ、自治体で定められた水質基準値以下で河川に放流することにより、地域の景観や生態系の保全、環境に負荷を与えないものづくりを実践しています。